氏神様は太刀八幡宮

1200年の歴史を紐ときます

神殿、鳥居など

太刀八幡宮の石灯籠

太刀八幡宮には、3組の石灯籠が参拝者を出迎えます。 便宜上、本殿に近い方から、1の灯籠・2の灯籠・3の灯籠と名付けてみました。 石灯籠 ウキペディアには、次のように概要が記載されていますja.wikipedia.org 一部引用します。 概要 文字通り、灯(あかり…

太刀八幡宮の標柱(しめばしら)

太刀八幡宮には、2カ所標柱が建立されています。 標柱とは、岡山県神社庁の神道用語辞典に次のように記載されています。 神社又は祭場の設備の一種。参道の入口或いは社頭に建つ一対の柱で、これに「注連縄」を張る。石柱の場合が多い。 神社に行けば良く見…

太刀八幡宮の鳥居⛩️

神社を参拝すれば、必ず鳥居が出迎えてくれます。 今回は、太刀八幡宮の鳥居を紹介します。 鳥居とは ウキペディアを引用しながら、鳥居について学んでいきます。 ja.wikipedia.org 鳥居(とりい)とは、神社などにおいて神域と人間が住む俗界を区画するもの…

太刀八幡宮 3対の狛犬さん

太刀八幡宮の本殿前には、神様をお守りする狛犬さん達が、3対並んで私たちを出迎えています。 本殿前が一番古く、そして小さい狛犬です。 手前に来るにしたがい、新しくそしてサイズも大きくなっています。 献納された年代が違いますので、比較も楽しいです…

太刀八幡宮 神殿玉垣修復工事 始まったよ

太刀八幡宮 御鎮座千二百年奉祝㊗️ 神殿玉垣修復工事が始まりました。 工事を請け負って頂いたのは、梓工建(株)さんです。 工期は、令和4年9月5日から令和5年3月31日です。 9月17日に工事‍♂️安全祈願祭が執り行われました。 工事の概要 本殿・幣殿…

太刀八幡宮の随神と獅子と天狗の面

太刀八幡宮の幣殿には、お神様を守る随神と獅子と天狗の面が一対置かれています。 幣殿は、拝殿と神殿の間になります。 (内藤宮司の了解を得て、謹んで公開します) この奥の神殿に、三つの赤い内神殿が安置されています。その内神殿に鎮座しておられる主祭…

太刀八幡宮の社殿は美しい✨

拝殿正面の写真です。 本殿を左手から撮った写真です。 神社の建築様式 神社の建築様式には、入り口の位置によって神明式と大社式があります。 太刀八幡宮は、神明式の中の流れ造りという様式になります。 神社人さんのホームページに神社の建築様式として、…

太刀八幡宮の紋章は右?三つ巴紋

太刀八幡宮の案内看板です そして、氏子総代さんの法被です 社紋は、右三つ巴紋です。 実は、私が総代をしていたときに、地区の人から「 その法被の模様はなんね?」と聞かれて返事に困ったことがありました。 神社本庁の神社の紋章についてを参照します。 …

掛け札の紹介 

拝殿の右側に、この掛け札が掛かっています。 神は人の敬を以て威を増し 人は神の徳に依って運に添う 神様は、人の尊敬する気持ちにより、力を増して行きます。そして人は、神様の徳をいただいて、神様と一緒に運命をひらいて行きます。 この言葉は、御成敗…

子持鳥居

案内看板では.『正面の「子持鳥居」は、他に例のない珍しい鳥居である。』と書かれています。 あさくら町の歴史ものがたりが、朝倉町教育委員会から平成元年十月一日に発行されています。そこには、『神社の南側、石段を下ったところに、堀川の恩人と仰(あ…

太刀塚の囲い

太刀塚を守るようにある石の囲いが設置されています。 正徳元辛卯九月吉日。 西暦1711年なので、太刀を納めてから、1500年後になります。その間何も無かったわけではないでしょう。色々な歴史を経て、この時復興されたものが、現在まで残っているのでしょう…