氏神様は太刀八幡宮

1200年の歴史を紐ときます

令和五年 我が家の絵馬

初めての手づくり絵馬

 

今日は、令和5年1月22日。旧正月です。

 

そして、初めて絵馬を作成し、玄関に飾りました。

 

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小さい小絵馬ですが、今年一年、笑顔で暮らせる願いを込めて、夫婦で笑ったうさぎを描いてみました。私が右側、妻が左側の🐇を描きました。😃

 

 

令和五年癸卯(みずのと・う)

 

太刀八幡宮の絵馬や、境内社そして鳥居などには、干支(かんし・えと)が書かれています。

 

私は、十二支である

「子(ね)、丑(うし)、寅(とら)、卯(う)、辰(たつ)、巳(み)、午(うま)、未(ひつじ)、申(さる)、酉(とり)、戌(いぬ)、亥(い)」

は慣れ親しんでいますが、

 

十干である

甲(きのえ)、乙(きのと)、丙(ひのえ)、丁(ひのと)、戊(つちのえ)、己(つちのと)、庚(かのえ)、辛(かのと)、壬(みずのえ)、癸(みずのと)」

は馴染みがないので、読み方すら分かりません。

 

癸卯がどういう年なのか、検索してみたところ、クオカードさんのホームページが分かりやすく簡潔でしたので一部引用します。

www.quocard.com

 

癸卯(みずのとう)の意味

 

癸卯は、十干の10番目にあたる癸と、十二支の4番目にあたる卯の組み合わせで、十干十二支では40番目にあたる組み合わせです。陰陽五行説では、癸が水の陰のエネルギーを表し、卯が木の陰のエネルギーを表します。

<癸の意味>

「癸」は雨や露、霧など、静かで温かい大地を潤す恵みの水を表しています。十干の最後にあたる癸は、生命の終わりを意味するとともに、次の新たな生命が成長し始めている状態を意味しています。

<卯の意味>

「卯」は穏やかなうさぎの様子から安全、温和の意味があります。また、うさぎのように跳ね上がるという意味があり、卯年は何かを開始するのに縁起がよく、希望があふれ、景気回復、好転するよい年になると言われています。

2023年はどんな年になる?

2023年は癸卯の年で、「癸」と「卯」の組み合わせから、これまでの努力が実を結び、勢いよく成長し飛躍するような年になると考えられます。

 

 

これまでの努力が実を結び、勢いよく生長し飛躍するような年になるなんて、ワクワクしますね。

 

社会も個人も、コロナ禍で自粛を余儀なくされてきた年を超えて、良い年となるように祈ります。🙏