今日(令和5年5月20日)の朝、太刀八幡宮の境内社(天満神社)に、
「金澤翔子さんの書道展を見に、太宰府天満宮にお伺いします。お願い事がありますので、相談に乗ってください。よろしくお願いします。」とご挨拶しました。
金澤翔子展
素晴らしい、エネルギーのある書に感動しました。明らかに、書の飾ってある広間に気が漂っているのが感じられます。
龍の書もあるのですが、まるで龍がその広間を飛び回って遊んでいるように感じました。
ダウン症の書道家として、活躍されており、来月には映画が公開されるということです。
妻が書道を始めたことから、これから日本文化である書道に触れる機会が増えそうです。
太宰府天満宮 びっくりその1
太宰府には、以前住んでいたことあり、太宰府天満は親しみのある所ですが、久しぶりに参拝してびっくり😲しました。
本殿の前に立つ近代的な建物の上に小さな森🌳が出来ています。
新しい拝殿らしく、中では神主さんが祝詞を上げ、祈願の方が何組か頭を下げていました。
この斬新な拝殿は、随分物議を交わしているでしょうね。
飛梅と本殿は、横から観ることが出来ます。
後から知った事ですが、令和の大改修を行う為の仮拝殿だという事です。
この仮拝殿の前でご挨拶をして、左の飛梅前でお願いことをしました。
そして、おみくじを引いて神様からのメッセージを頂きました。
ありがとうございます。
びっくりその2
それと、もう一つ😲したこと。
参拝客の多さです。正月並みです。
たぶん海外のお客様が半数以上だったと思われます。
着物を着た女性達は、ほとんど海外の方です。
中国や韓国の方だとは思うのですが、日本の方かと思えば言葉が違いました。
修学旅行の子供達もいて、大賑わいでした。
参道のお店もハイカラなお店が増えていて、見違えるようでした。
コロナ禍が一段落して、多くの方が参拝にお見えでした。
梅とり作業
翔子展を観た文書館の庭で、梅とり作業を行っていました。
棒で梅を落し、ブルーシートで受ける作業を、園内の梅の木すべて行っているのでしょうね。
初めて見る風景でした。
絵馬堂
太宰府天満宮には、立派な絵馬堂があります。
鳥の被害から守るための金網に守られてはいますが、風雨にさらされ、平成に作られた絵馬でも、色あせているのが目立ちます。
中には、天保の時代の絵馬でも色落ちの少ない絵馬もあり、顔料の違いからくるものからか、それとも保存のために塗り直しをしたものなのかもしれません。
それに比べると、太刀八幡宮の絵馬達は、非常に保存状態が良いということが分かりました。
小絵馬を見ていると
境内の絵馬かけを見ていると、可愛いキツネの顔の絵馬がたくさん掛かっています。
色々な表情を書いて、見ていて楽しくなります。
絵馬には「天開稲荷社」と書かれてあり、天満宮の奥に進んだ所にあるので、参拝することにしました。
これは、次のブログで紹介します。
とても感動した参拝でした。