令和7年も早いもので、3月(弥生)になりました。
辞書によれば、次のように書かれています。
「弥生は」、日本の旧暦3月の別名であり、草木がますます生い茂る時期を意味します。語源は「いやおい」の変化で、「いや」は「いよいよ」「ますます」を意味し、「おい」は「生い茂る」を意味します。
太刀八幡宮では、
今月の25日には、春の例大祭も開催されます。
皆様も参加されてみませんか?
今月の拝殿前のお供え物の状況です。

今年になってから、拝殿前にお供え物が置かれるようになりました。
最初は、ワンカップから始まったように思います。
それから少しずつお茶とお菓子などが増えていっています。
節分のお豆もあります。
参拝者が増えているのだと思い、私もとても嬉しく思います。
お一人の方のお供えなのか、複数の方のお供えなのかは分かりませんが、お供え物が増えていく階段に微笑ましいものを感じたりします。
神様方もお酒のみならず、お茶やカステラ、チョコレートなどと、人間界の食べ物や飲み物に興味深々といったところでしょうか。
無人の神社へのお供え物
ところが、この太刀八幡宮は普段は宮司さんがいない無人の神社です。
こういう無人の神社へのお供え物について、インターネットで検索すると次のようなコメントが見られます。
お神酒やお供え物を放置する例が多いのですが、そういうふうにすると、お供え物が雨風で劣化したり、カビが浮いたり腐ったりします。御神前を汚すことになるのですね。従って、無人の社の場合は自ら持ち帰るのが鉄則です。拝礼した際に、他人が残した供え物で神前が汚れている場合、持ち帰って廃棄するのも大変良いことです。清掃も含め、祭神に大いに喜ばれると言われています。尚、御神前に供えた酒やお供え物には、神気が宿りますので、持ち帰って食すと大変有効です。
他にも必ず持ち帰るように促す宮司さんの声もネット上にはあります。
神様に喜んで頂きたいという参拝者の気持ちも嬉しいですが、風雨にさらされる場所でもありますから、神前が汚れてしまうのは避けたいですよね。
太刀八幡宮には、猫🐈はたまに見ます。以前キツネを見たこともあります。
しかし、今のところ食べ物が荒らされた後はありません。
猫たちの好物ではないでしょうね。
我が家の猫も、袋詰めのお菓子を食べることはありません。
そこで人口知能(AI)のChatGPTにどうしたものかと質問してみました。
その回答です。
対策案
1.「お供えルール」の掲示
・「お供え物は持ち帰りましょう」「日持ちしないものはご遠慮下さい」と書いた案内板を設置。
・「お供えは神様への感謝の気持ちなので、供えた後は適切に処理しましょう」と呼びかける。
2.地域の代表者や世話人を決める
・町内会や神社を守る方々で、お供え物を整理する係を作る。
・定期的にチェックし、適切に処理する。
3.「おさがり」としての活用を促す
・「お供え後、感謝の気持ちで皆さんでいただきましょう」と掲示し、持ち帰る文化を作る。
・「お供えは、神様のお力をいただくもの。適切に分かち合いましょう」と説明する。
4.お供えを「賽銭」や「清掃活動」へ誘導
・「神様へのお供えの代わりに、お賽銭や清掃活動で感謝を伝えませんか?」と提案する。
・余ったお供え物を清掃活動の参加者へ分配するのも一案。
5.食品以外のお供えを促す
・花や榊(さかき)、塩など、長持ちするものを推奨する。
・「お供えはお酒やお花が望ましいです」との案内を出す。
まとめ
お供えを放置すると衛生上問題になりますが、「感謝の気持ちを適切に伝える」形に変えていくのが大切です。
地域の方々と話し合い、無理のない方法を検討してみてくださいね。
皆さん、この人口知能の提案をどう思いますか?
人間なら比較検討案を作るだけで色々資料を集め、選択してまとめていくところを、あっという間に対策案を提案してくれました。それもまとめの言葉であるようにお供えする方の気持ちに寄り添って、ありがとうという気持ちを大切にすることが一番大切だなんて、おそるべし人口知能です。
私の妻のお母さんは、近所の馬頭観音様のお供え物は皆さんで自由に「おさがり」として持ち帰っています。馬頭観音さんの飴🍬が時々私の口👄を潤します。
この件は、総代会長さん達に伝えることで、最良の形になっていくことでしょう。
しかし、私は参拝のたびに、大好きなビール🍺とチョコレート🍫に目👀がいって、気が散ってしまっていました。まだまだ、欲深い私がいます。😋
精進、精進。🙏