氏神様は太刀八幡宮

1200年の歴史を紐ときます

初体験 裏後光✨

今日は、令和4年9月3日(土)

いつものように毎朝の日課として、太刀八幡宮にかみさんと柴犬2匹でお散歩に出かけました。神社の参道に入る出前で西の空を見ると、光が放射しているではありませんか。

 

何あれ?

西に太陽が無いのに、何で光が放射されているの?

時刻は6時8分。

日の出前の西の空です。

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きれいだね。

美しいねー。

不思議だねー。

と感動しながら、参拝に向かいました。

 

そして、拝殿で参拝すると、今度はとても柔らかな朝日🌅が私たちを包み込んでいました。

なんか、とても気持ち良くて、清々しくて、思わす「ありがとうございます」と手を合わせてしまいます。

 

神社の鳥居を出ると。今度はの空に朝日とともに虹🌈が少しだけかかっていました。

何か、神々しくて嬉しくなる朝の散歩でした。

 

インターネットで検索するとウイキペディアに「反薄明光線(はんはくめいこうせん)」として概要がありましたので引用します。

 

空(天空上)での位置関係を考えてみる。地平線のすぐ上にある太陽が光の起点となり、ここから対日点(太陽と正反対の地点)に向かって光は伸びる。太陽側では光芒は広がりながら伸びるが、観測者の真上の空を境に、対日点側では光芒が収束しながら伸びる。この収束する光芒が反薄明光線である。

地上から見た太陽の角度が低くなる早朝や夕方、日の出日没直前にしか見られない。日本では頃に雲や湿度などの条件が整いやすいとされる。

太陽光線をさえぎるくらいの厚みがあり、かつ、切れ間のある雲の発生が必要である。さらに、雲を構成する水滴雲粒)よりも小さく、目に見えない水滴が多数浮遊した状態が、長い光の経路全体に分布していなければならない。

このように、条件が限られているため、反薄明光線を見つけるのは難しいとされるが熱帯、高い山、飛行中の航空機など、見晴らしの良い条件下では比較的観測され易い現象である。

 

台風が近づいている影響もあるのかもしれませんが、人生で初めて天体ショーを見ることが出来ました。

 

ありがとうございます😊