太刀八幡宮の北側の斜面(子持ち鳥居の西側)には、この時期、冬いちご🍓がルビーのような輝きで私たちを出迎えます。クリスマスチェリーとも呼ばれています。
小さな実ですが、甘酸っぱさが野生の息吹を感じさせてくれます。
私の大好きな冬の味覚です。
昨年は、たくさん実っていて、私の舌を満足させてくれましたが、今年は敷地内に繁殖している竹や杉の枝の伐採により、多くの冬いちごはその下に隠れています。
誰が冬いちごを育てているのでしょうね。
鳥が種を落とすのでしょうか。
花言葉は、
- 「真心の愛」
- 「未来の予感」
- 「尊重と愛情」
- 「誘惑」
とあるようです。
「華のいわや」さんのブログに花言葉の解説が書かれていますので、一部引用します。
四つの花言葉それぞれに解説していますが、私には太刀八幡宮の神様が「真心の愛」という花言葉を添えて、恵みを与えてくれたのだと感じましたので、その解説を引用します。
「真心の愛」
冬にも果実を実らせ、動物達が本当に必要としている時の貴重な食糧となる事から付いた花言葉です。
心からの愛情で接してくれる両親や配偶者などへ贈るのに向きます。
あなたが愛情を注ぐという意味で、子供や配偶者にも良いでしょう。
どんなスキャンダルがあった時も、一貫して応援し続けている芸能人へのファンレターに画像添付しても、意味が合います。
この花言葉が合わないのは、仕事上の付き合いなど、損得で結び付いている人です。
どんな下心があるのかと、警戒させるだけです。
今年、太刀八幡宮を参拝した西郷隆盛や月照さん・野村望東尼さんの事、そして標柱(しめばしら)に書かれた吉田松陰の言葉などから、「誠」の心の大切さを学び、ブログで発信してきましたが、この花言葉『「真心の愛」で生きよ』という言葉を今年最後のプレゼントとして、神様方が与えてくれたのだと思うのです。
簡単なことではないと感じますが、神様方の応援やお叱りを受けながら、これからの人生を生きる指針として、歩んでいきたいと思います。
クリスマスプレゼント💝
ありがとうございます。🙏